収入に応じた支払いをするならデビットカードがおすすめ!そして、デビットカードのデメリットとは!
デビットカードとクレジットカードは、同じ『VISA』や『JCB』のマークがついています。
しかし、似て非なるものと考え先ず説明します。
デビットカードは、未成年でも契約出来ます。
しかし、クレジットカードの契約は未成年は出来ません。
その違いは、個人情報信用機関に登録された信用情報から契約の可否を決めたり、収入があるかどうか確認されます。
デビットカードで支払うことは、銀行口座から直接、購入する商品の代金や携帯料金の引き落としを行います。
一方、クレジットカードは一度、信販会社すなわちクレジット会社が代金を立て替え、銀行口座から引き落とすという方法になります。
そのため、クレジットカードは契約者の与信情報が必要となります。
『契約者に支払い能力があるか?』や『他の金融機関に多額の借金が無いか?』など確認されます。
そして、クレジットカードは毎月の収入以上の利用金額枠があります。
それに対し、デビットカードは銀行口座からの直接引落になるため、口座残高以上の利用が出来ません。
これがデメリットになります。
しかし、考えてみてください。収入以上の利用が出来た場合、無理な買い物をする可能性があります。
デビットカードのデメリットは、実際には無駄な買い物を防ぐことが出来るというメリットでもあるのです。
クレジットカードの場合、毎月の引き落し日に残高不足になった場合、利用が停止されることやそのようや状況が続く場合、個人情報信用機関に事故情報が記録されます。
これを一般的にはブラックリストと呼びます。
高額な買い物をしたり、収入以上の利用金額枠が不要な方にはデビットカードをおすすめします。
また、無駄遣いをしてしまう方にもこちらをおすすめします。
クレジットカードは確かに便利ですが、必要最小限かつ1枚に留めるのが、賢い選択になります。